非常にしぶい…
シーズン終盤の釣行。
苦戦を強いられるのは最近の釣果から覚悟はしていました。
しかし…
タングステン投入すればそれなりには釣れるだろう、という自信(というか信頼)はあった…
見事に自信(完全にTG任せな)を失う形となってしまいました…
この日は二艘での出船です。
午前中は北風7-8mほど。
午後からしだいに落ち着いてくる予報。
釣りにくそうなのでトモ側を選びました。
友人が前日に札をとってくれたのですが既に大トモはなかったとのこと。
土日はやはり混みます…
この日もポイントに直行します。
ポイントではすでに大船団。
おそらくタチウオは大きな群れを形成してベイトを追っているのでしょう。
期待に胸が高鳴ります。
しかし、この日は予報通り午前中は波が高く非常に釣りにくい状況。
水深は60-70m。
ジグの指示は130-150g。
トップバッターは
いつもの鏡牙ベーシック160g。
風で船が流されてしまうので
船長な指示ウェイトより少しだけ重い160gをチョイス。
いつもと違うのはピンクではないこと笑
正直、カラーなんてなんでもいいと思ってますが
同じような写真ばかりになるので
今日はカラーを変えてみました。
選んだのはクラッシュホロパープル&グロー。
自分の投げ続けられる色、信じられる色が良いかと。
無闇な交換は手返しが悪くなるので嫌なんですよね。
アクションの違いでバイトがある無しはあると思う。
だけど、カラーによる違いってそこまで感じたことがないです。
ルアーは変えずに一つのルアーでできることを最大限引き出す。
それでダメならルアーチェンジ。
引き出しをいくつ持ってるかが重要なんじゃないかな、と感じています。
あくまで、持論です笑
とか、言いつつ渋いとタングステンに頼ってます笑
反応は底から5mとのこと。
そこベッタリな状況。
もしかして、ヤル気がない?笑
まずは着底したら丁寧にただ巻きから。
10mくらい巻いたらボトムをとり直し。
これを低速、中速、高速パターンで試してみます。
中速で10mほどリトリーブし、クラッチをきりフォール。
3.4mほどラインが出たところで止まりました
すぐにイトフケを回収し、フッキング。
フォールでの当たりが多く
鏡牙ジグセミロングにチェンジ
ただし、この日はスロー気味なアクションは嫌われている様でした。
ヒットはゆっくりしたワンピッチで。
続けてもう一本追加
タングステンでも
これも低速巻きで。
終盤はパターンにハマってもいないのに
タングステンばかりつかっていました
疲れてくるといつのまにか思考停止し
単調な釣りになってしまいます。
後半につれて波も収まりピクニック気分に
久々の友釣りだったのでおしゃべり
に夢中になってしまったのもありますが笑
当たらないわけではない
けれどイマイチ噛み合ってない
そんな状況でたまーに当たってくれる魚を拾っていくゆるい釣りになっていました
またもやリベンジ失敗です笑
タチウオジギングも終盤戦
continue…?
【TACKLE】
ROD:鏡牙AIR スリルゲーム1.5
REEL:19炎月CT151PG
LINE:シーガーPE X8 0.8号
LEADER:25lb
LURE:鏡牙ジグ ベーシック160g
鏡牙ジグ セミロング130g
TGベイト120g